格安SIMに乗り換えて後悔しないための6つの注意点|失敗パターンと事前チェックリスト
「格安SIMに乗り換えたら速度が遅くてストレス…」「キャリアメールが使えなくなって困った」
格安SIMへの乗り換えは通信費を大幅に節約できる一方で、事前に調べずに飛び込むと「こんなはずじゃなかった」と後悔するケースも少なくありません。
ただ、よくある失敗のほとんどは乗り換え前に少し確認しておくだけで防げるものです。
この記事では、格安SIMへの乗り換えで後悔しやすい6つのパターンと、それぞれの事前対策を解説します。最後に乗り換え前に確認すべきチェックリストも載せているので、これを読んでから手続きすれば失敗を防げます。
後悔パターン①:速度が遅くて使い物にならない
格安SIM(MVNO)は大手キャリアから回線を借りているため、昼休み(12〜13時)・夕方(17〜19時)に速度が落ちることがあります。
【対策】速度が安定しているサービスを選ぶ。ahamo・楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルなどの「サブブランド・オンライン専用プラン」はMVNOより安定しやすいです。
後悔パターン②:キャリアメールが使えなくなった
格安SIMに乗り換えると、@docomo.ne.jp・@ezweb.ne.jp・@softbank.ne.jpなどのキャリアメールは原則使えなくなります。
【対策】乗り換え前に以下を実施する。
- GmailやYahooメールなど無料メールアドレスを作成し、登録サービスのアドレスを変更する
- ドコモなら「ドコモメール持ち運び」(月220円)でキャリアメールを継続利用できる
- ソフトバンクも「メールアドレス持ち運び」サービスあり

後悔パターン③:スマホが使えない期間が発生した
MNP(番号ポータビリティ)での乗り換え手続き中に、数時間〜半日ほど電話・通信が使えなくなることがあります。
【対策】乗り換えはWi-Fi環境がある自宅で行う。
また即日MNP対応のサービス(楽天モバイル・ahamo等)を選ぶと待ち時間が最小限になります。
後悔パターン④:LINEのアカウントが引き継げなかった
乗り換え時にSIMを差し替える前にLINEのトーク履歴バックアップと電話番号認証をしておかないと、アカウントが消えることがあります。
【対策】乗り換え前に必ず実施する。
- LINEアプリのトーク履歴をバックアップ(クラウドまたは端末)
- LINEのメールアドレスとパスワードを設定しておく
- 旧SIMが有効なうちにLINEのアカウント引き継ぎ準備を完了させる
後悔パターン⑤:今使っているスマホが使えなかった
SIMロックがかかっていると、乗り換え先のSIMが使えない場合があります。
【対策】乗り換え前にSIMロック解除を行う。2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMフリーですが、それ以前の端末は要確認です。
| キャリア | SIMロック解除方法 |
|---|---|
| ドコモ | My docomoから無料で手続き可 |
| au | My auから無料で手続き可 |
| ソフトバンク | My Softbankから無料で手続き可 |
後悔パターン⑥:ショップサポートが受けられなかった
格安SIMはオンラインサポートが中心で、街のショップに行っても対応してもらえないことがあります。
【対策】サポートが心配な方はショップがあるUQモバイル・ワイモバイルを選ぶと、auショップ・ソフトバンクショップで対応してもらえます。
乗り換え前チェックリスト
- □ 現在の契約期間・解約金を確認した
- □ スマホのSIMロック解除が完了している
- □ LINEのバックアップ・引き継ぎ準備をした
- □ キャリアメール利用サービスのアドレス変更が完了している
- □ 乗り換え先のエリアで使えるか確認した
- □ Wi-Fi環境下で手続きする準備ができている
- □ MNP予約番号を取得した(有効期限15日以内に使う)
まとめ
格安SIMへの乗り換えで後悔するほとんどのケースは「事前準備不足」が原因です。
このチェックリストを使って事前にしっかり確認すれば、スムーズに乗り換えられます。


