携帯ショップでスマホを購入するのは損な理由3選
機種変更の際、スマホを携帯ショップで購入していませんか?
もしかしたらスマホ本体の代金を損しているかもしれません。
今回の記事では機種変更を携帯ショップですると損する理由3選とおすすめの購入方法をまとめました。
ぜひ参考にしてお得にスマホを購入してみてください。
単純に端末金額が高い
まず1つ目の理由がショップで購入すると端末の価格が高いということです。
店頭で購入する場合、機種代金が高くなることが多いです。また、手数料もかかるため、総額が増える可能性があります。
2024年8月時点での iPhone15 125Gの価格を調べてみると
- アップルストア 124,800円
- Amazon 124,800円
- キャリアオンラインショップ 145,000~150,000円
なんと2万円ほど価格差があります。
これは各キャリアの手数料が上乗せされているので基本的には公式サイトが一番安いです。
- iPhone ⇒ アップルストア
- Google Pixel ⇒ Googleストア
- galaxy ⇒ Samsungオンラインストア
のように【購入したいスマホ名 公式ストア】で検索して出てくるサイトからの購入が最安となります。
またAmazonでも同価格で販売されていることもあるためポイント還元等を考えればAmazonや楽天ショップなどで購入する方がお得になります。
事務手数料がかかる
各携帯ショップでは機種変更をするだけで手数用がかかります。
これは携帯ショップは店舗をがあるので人件費がかかるので仕方がないかと思います。
手数料はいずれのキャリアも3,850円(税込み)となっています。
- au 機種変更手数料:3,850円(税込)
- ソフトバンク 機種変更手数料:3,850円(税込)
- ドコモ 機種変更手数料: 3,850円(税込)
- 楽天 機種変更手数料:3,850円(税込)
ただしネットを利用すれば手数料はかかりません。
自分でできればその分お得に利用できます。
時間がかかる
店頭での手続きは時間がかかることが多く、待ち時間や手続き時間が長くなることがあります。
大体待ち時間を含めた手続きの時間30分から3時間程度。
予約をしておけば早めにできるとはいえ休日の時間を使って手続きをするのも時間がもったいないですよね。
ネットでの手続きであれば時間のある時に利用できます。
携帯ショップでの購入のメリット
一方で、携帯ショップで購入することには以下のようなメリットもあります。
実物を手に取って選べる
実際にスマホを手に取って確認できるため、大きさや重さ、操作性などを確認が可能です。
新商品など実際に確認できるのは店頭でしかないメリットだと思います。
店員に相談できる
機械に強くない方は具体的に店員にどうすれば良いか相談をすることもショップならではです。
ただし、ネットで検索すれば
よほど困っている内容でなければ利用しない方がよいでしょう。
Q&A
ネットショップで購入したスマホを機種変更で使っても問題ない?
A.問題ありません。
機種変更の方法は主に2つあります
- キャリアを変えずに本体のみ変更 ⇒ 現在のSIMカードを新しい端末に挿入するだけで利用可能です。
- キャリアも同時に変更 ⇒ 新しい端末とSIMカードをセットで契約します
ただし注意点としては初期設定やデータ移行は自分で行う必要があります。
SIMカードのサイズが異なる場合は、SIMカード変更が必要です
3種類のSIMがあり現在使っているスマホとサイズが違う場合は変更の手続きが必要です。
またスマホがSIMフリー端末である必要があります。
SIMフリーというのはどの通信会社のSIMカードでも使用できる状態のことで以下の端末がどうか必ず確認しましょう。
- SIMロック解除された端末: 大手キャリアから購入した端末で、ユーザーがSIMロックを解除したもの。
- 最初からSIMフリーの端末: SIMロックがかかっていない状態で販売される端末。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 携帯ショップでの機種変更はiPhone15では2万前後割高となる
- 購入するのは公式サイトよりが最安
- SIMフリー端末であればどのキャリアでも利用可能
- 設定は自分でする必要がある
大手キャリアの料金プランは端末料金も含めて複雑で割高になるケースが多いです。
現在のスマホ料金が高いと感じられる場合はSIMフリー端末を利用してキャリアを乗り換えすればお得になるかもしれません。
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