迷わず選べる!人気格安SIMプラン徹底比較

スマホ代、毎月の固定費の中でも意外と大きな出費ですよね。
「もっと安くしたいけど、格安SIMって種類が多すぎてよく分からない…」という声もよく聞きます
。確かに、プラン名や料金、速度、キャンペーンなど比べるポイントはたくさんあって、初心者には少しハードルが高いもの。
そこで今回は数ある格安SIMの中から初心者にもおすすめできるプランをわかりやすく紹介します。
料金・速度・サービスのバランスが取れたプランを中心に、「どんな人に向いているか」までしっかり解説。
この記事を読み終えた頃には、自分にぴったりの格安SIMが見つかるはずです。
格安SIMプランを選ぶポイント

スマホのプランを検討する上で最も重要な要素はデータ使用量です。
現在どのくらいの通信料を使っているかが料金に直結しますし、使っていて不快に感じにくいです。
データ使用量
自分の月間データ使用量を把握することが最も重要です。
データ使用量は、SNS、動画視聴、ウェブブラウジングなど、日常的な利用状況によって異なります。
コスパが良くなりやすい容量帯は以下の通りです。
- 無制限・・・・・大手キャリア+楽天モバイル
- 30Gまで・・・・サブブランドやオンライン、格安SIM全般
- 10Gまで・・・・格安SIM
例えば、Wi-Fi環境が整っている場合は、少ないデータ容量のプランで済むことが多いです。
単純に安くしたい場合は格安SIMへ乗り換えが手っ取り早いですが大容量となると差がでにくくなってきます。
特に30Gまでは各社プランがかなり多いため選択肢が豊富です。
どこまでの容量にするのかというのが一番のポイントです。
料金プランの柔軟性
格安SIMは、さまざまな料金プランを提供しており、データ容量や月額料金を自由に選べることが大きなメリットです。
必要に応じてプランを変更できる柔軟性があると、無駄な支出を抑えることができます。
通話オプション
通話を頻繁に利用する場合は、通話オプションも重要です。
5分かけ放題や無制限かけ放題など、通話のスタイルに合ったプランを選ぶことで、通話料金を抑えることができます。
- ahamo
- mineo
- 日本通信SIM 合理的みんなのプラン

通信速度と安定性
通信速度は、日常使いで動画視聴やデータのアップロードする場合に重要です。
現在お使いの回線に合わせてオンライン専用プランやサブブランドへ変更すると問題なく移行できます。
- ドコモ ⇒ ahamo
- au ⇒ UQモバイル、povo2.0
- ソフトバンク ⇒ Y!mobile、LINEMO
人気格安SIMプラン比較!どれを選ぶ?

それでは各社ごとのプランと特徴についてみていきましょう。
mineo(マイネオ)

- プラン名: マイピタ
- 月額料金: 1,298円~2,948円 1G~50G
- データ通信量: 無制限(最大1.5Mbps)
- 回線: docomo,au,ソフトバンク
- 特徴: 10Gタイプ以上であればデータ無制限で、通信速度が最大1.5Mbps。
マイそく

月曜~金曜の12~13時の通信速度が制限される代わりに、おトクにデータが使い放題になるマイそく
特定の時間帯に速度制限があるが、支障がなければ非常にコストパフォーマンスが良い。
パケット放題 Plus

ネットも動画も最大1.5Mbpsで使い放題のパケット放題 Plus
回線の速度が1.5Mbpsは遅くもなく早くもない非常に絶妙な速度です。
ネットやSNSはもちろん、動画視聴やリモートワークのビデオ会議などにも利用できます。
パスケット

月々の余ったパケットを貯めることができます。
パスケットの中に入っているパケットは無期限で繰り越しされます。
mineoは他の回線にはない変わったプランが多くあるのでハマる方にはハマる格安SIMとなっています。
povo2.0

- プラン名: povo2.0
- 月額料金: 0円(基本料金)
- データ通信量: トッピングで選択
- 回線: au
- 特徴: 基本料金が0円で、必要なデータ量をトッピングで追加するスタイル。
povo2.0はauのオンライン専用プランです。
それぞれ利用期限がありデータ追加は柔軟に選べるのが大きな特徴。
データトッピングの種類は多岐にわたるので自分で選ぶことが面倒な方には向いていません。
データ量 | 有効期限 | 料金 |
---|---|---|
30GB | 30日間 | 2,780円(税込) |
20GB | 30日間 | 2,700円(税込) |
3GB | 30日間 | 990円(税込) |
- データ使い放題(7日間) 1,800 円
- データ追加0.5GB(30日間) 550 円
- 5分以内通話かけ放題 550円/月
価格的にはahamoやLINEMOと同水準です。
使い方によってはお得になりますし、0円で電話番号を取得することも可能です。
LINEMO

- プラン名: LINEMOベストプラン、ベストプランV
- 月額料金: 990円(3GB)~2,090円(10GB)or 2,970円(30GB)
- 回線: ソフトバンク
- 特徴: LINEの利用がデータ通信量にカウントされないため、LINEを多く使う人に最適。通信速度も安定している
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。

割安なプランですがオンライン専用なので店舗サポートが受けられません。
LINEMOに関する問い合わせやトラブルシューティングも、オンラインチャットまたはLINEでのサポートが基本となります。
また家族割引や光回線のセット割等もありません。

IIJmio(みおふぉん)

- プラン名: ギガプラン
- 月額料金: 950円(2GB)~ 3,900円(55GB)
- 回線: docomo au
- 特徴: データ通信量が2GBから段階性。コストパフォーマンスが高い。通話オプションも充実している
IIJmioは2GBから55GBまでの幅広いプランを提供しており、月額850円から利用可能です。

ドコモとauの回線が選べ、かけ放題プランについても選ぶことが可能です。
価格については最安水準で容量も細かく設定できます。
楽天モバイル

- プラン名: Rakuten最強プラン
- 月額料金: 1,078円(3GB)~3,278円(無制限)
- 回線: 楽天回線
- 特徴: 利用したデータ量に応じて料金が変動する段階制プラン。
楽天モバイルは無制限で使えてやっぱり安い!

上限が決まっているため価格を気にせず安心して利用することが可能です。
エリアによって使える使えないが他の格安SIMより特に顕著です。
使える場合は最適な選択肢になりやすいプランです。


ahamo

- 月額料金: 2,970円(30GB)
- 回線: docomo
- プラン内容: ahamoは、月額2,970円で30GBのデータを提供し、国内通話も5分以内であれば無料です。
- 特徴: 海外での利用も可能で、データローミングが便利です。
ahamoはドコモのオンライン専用プランです。
大手キャリアのドコモが提供しているため、通信品質も高くバランスが取れています。
最安ではないもののこちらでも充分にお得だと思います。
特に海外で利用する機会がある方にオススメです。

UQモバイル

- プラン名: コミコミプランバリュー、トクトクプラン2
- 月額料金: 3,828円(35GB) ~ 4,048円(30GB)
- 回線: au
- プラン内容: UQモバイルは中価格帯で定額の音声通話がついているプランとデータ定額のプランがあります。光回線とのセット割と家族割が利用できます
UQモバイルはauのサブブランドです。
価格は他のプランより若干高めですが家族割引や光回線とのセット割引が利用できます。
店舗サービスも利用できるので大手キャリアは高いけど格安SIMは不安という方にオススメです。
以下の割引オプションがあります。
- 自宅セット割 対象のインターネットサービスや電気とセット契約することで、月額料金が割引されます。
- 家族セット割 家族でUQモバイルを契約すると、1回線あたり550円の割引が適用されます。
- au PAYカードお支払い割 au PAYカードでの支払いにより、月額料金が187円割引されます。
Y!mobile

- プラン名: プランS、M、L
- 月額料金: 2,365円(4GB) ~ 5,115円(35GB)
- 回線: ソフトバンク
- プラン内容: Y!mobileは中価格帯で定額の音声通話がついているプランとデータ定額のプランがあります。光回線とのセット割と家族割が利用できます
Y!mobileはUQモバイルと同様なプランでソフトバンクのサブブランドです。
UQモバイルより低価格プランがあるため少量しか使わないけど店舗を使いたいという方にはオススメです。

まとめ

今回の記事では人気の格安SIMのプランについてご紹介しました。
それぞれ特徴がありますが大手キャリア以外に変更すれば固定費をかなり節約することが可能です。
現在お使いの回線が大手キャリアであれば以下の回線に変更してもつながり安さは変わりません。
- ドコモ ⇒ ahamo
- au ⇒ UQモバイル、povo2.0
- ソフトバンク ⇒ Y!mobile、LINEMO
まずはこちらから検討してみることをオススメします。
それよりも携帯料金を安くしたい場合は日本通信SIMや楽天モバイル,mineo,IIJmioなど他の回線を選ぶと良いでしょう。