ドコモの携帯料金を安くする3つの方法
月々の携帯料金って家族が増えると結構しますよね。また端末も高い。
今回の記事ではドコモの携帯プランと安くする方法についてご紹介します。
現在の料金を確認する
まずは現在の料金を確認しましょう。確認する部分は2つ。使用G数と契約しているプラン内容です。
現在の3大キャリアと呼ばれているドコモ、auソフトバンクは
料金プランは無制限を使うためのプランとなっていてそこまで使わない方であれば変更すると安くできるケースがあります。
ドコモのプラン内容を把握する
現在のドコモのラインナップは以下の通り
- eximo 対面大容量プラン
- ahamo オンライン専用プラン
- irumo 対面小容量プラン
比較してみるとかなりの価格差があります。
eximo
eximoは無制限利用できるプランで1GB~3GBより通信量が多くなると自動で上のプランに変わるシステムです。
正直3GBは外で少し使うだけですぐに超えてしまうので実質的な無制限のプラン。
店舗での対面サービスを受けることができるますがやはり割高。
月10GB前後であればahamoやirumoにプラン変更しても品質はほぼ変わりませんので検討した方が安くなります。
ahamo
ahamoはeximoと比較するとかなり大容量で安いです。
超過後の1Mbpsという速度もネットの閲覧利用であればほぼ支障がないレベルです。
ahamoの注意点としてはオンライン専用ということです。
手続きそのものは申し込みをしてSIMの変更をするだけなので難しくはないのですが慣れていない方は難しく感じられるかもしれません。
irumo
irumoの特徴は小容量の価格帯でも店舗サービスが使えるという点です。
ただ比較してみても分かる通り使用できる容量が少なくて価格もそこまで安くないです。
超過後の速度も300kbpsとかなり遅いため単体で使うメリットはほぼありません。
光回線との割引ができるなどの場合でなければ他社へ乗り換えする方が安くなるでしょう。
各種割引を適用させる
単純に割引サービスを利用することで安くなるケースもあります。
家族割引
1回線目 | 2回線目 | 3回線目以降 | |
割引額 | 0 | ‐550 | ‐1100 |
家族割は有名ですよね。
同居していない家族も対象ということで家族間での通話も無料となります。
ただそこまで安くならないのと今の時代通話はLINEを使うという方も多いでしょう。
あくまでも使える場合に使うという選択が良いです。
Dカード割引
月々の支払い方法をdカードかdカード GOLDにすると月額の料金が187円割引となります。
187のためにクレジットカードを作らないといけません。
ドコモ光とのセット割引
- eximo irumo(0.5GBを除く)
- 5Gギガホ プレミア
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト(1GB超)
- ギガホ プレミア
- ギガホ
- ギガライト(1GB超)
フレッツ光の回線を利用している方であればドコモ光に乗り換えると携帯料金をお得に使える可能性があります。
またすべての割引が最大限に利用できた場合、下記の料金になります。
eximo
irumo
すべての割引プランを活用できればそれなりの価格になりますがすべてドコモのサービスに縛られてしまいます。
格安SIM,サブブランドへ乗り換える
格安SIMやサブブランドに乗り換えをするのが手っ取り早く安くなります。
UQモバイル、Ymobile、楽天モバイルは店舗があるため店舗サービスも受けられます。
またUQモバイル、Ymobileは家族割引も適応可能です。
電話番号は同じで乗り換えができるのですがキャリアメールは別途費用が必要となります。
ドコモのキャリアメールはオプションで月額330円支払えば継続して利用できます。
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドです。auの店舗でもサービスが受けられます。
20Gまでならコミコミプラン、4Gまでならミニプランがオススメです。
トクトクプラン 15G 3,465円/月
コミコミプラン 20G 3,278円/月
ミニミニプラン 4G 2,365円/月
Ymobile
Ymobileはソフトバンクのサブブランドです。
こちらの方がUQモバイルより分かりやすいですね。容量によって選ぶことが可能です。
楽天モバイル
楽天モバイルは第4のキャリアに新規参入した企業です。
圧倒的な価格と分かりやすいプランが特徴。ただ難点としては基地局が整備されていないため繋がりにくいという点があげられます。
エリアによっては問題ないケースもあるので誰にでもおすすめではなく中級者向けになります。
結論 格安SIMが一番安くなる
ドコモの料金プランは高額となってます。
月20Gまでであれば下記のいずれかで安くなります。
現在の支払っている金額と通信料を比べてみると案外お得に乗り換えができるかもしれません。
ぜひ検討してみてくださいね。