携帯回線

【2024年12月】スマホ料金の選び方。各社の料金を比較

masaki

動画やSNSなどでデータ通信量が増えがちな携帯料金。現在では電話代というより通信が大きな部分を占めるようになりました。

ただ各社の料金プランは非常に分かりにくい!というのが難点。

今回の記事では毎月のスマホ代を安くしたいという方のために携帯電話の料金比較をしてみました。

今のスマホ代が高すぎると感じられる方は乗り換えを検討してみても良いかもしれません。

高額な解約金も無くなってきてますしね。それではよろしくお願いします。

利用状況の確認

まずは携帯会社を検討する前にご自分で今利用されている中でどの部分が自分に取って必要か確認してみましょう。

具体的には以下の通り

  • 通信容量
  • 通話プラン
  • その他サービス

動画やSNS・ネット閲覧等の通信容量メインになるかと思いますが通話やその他のサービスが外せないという方においてはそれぞれ変わってきます。

キャリア毎の料金プランをざっくり比較

大手キャリア

大手キャリアのサービス比較一覧です。

会社1G3G20G無制限
4,5655,6657,315テザリング60G
5,5887,238テザリング30G
5,5887,238テザリング30G
1,0782,1783,278テザリング無制限

ほぼ同じ価格帯の内容で店舗サービスも充実しておりサービスの質はかなり高いです。

そのため価格も高めの設定となっています。

3大キャリアはデータ無制限でストレスなく通信を楽しみたいと思う方向けです。

データ容量が20Gくらいまでの方は他のサービスに乗り換えた方が確実にスマホ代は安くなります。

楽天モバイルについては無制限の価格帯では一番安い設定となっています。

引用 楽天モバイル

電波が繋がるエリアでは楽天モバイルは安く大きな容量を使えるプランだと思います。

解約金の縛りも無くなってますのでまずは試してみても良いと思います。

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通話サービス

3大キャリアはオプションでかけ放題はオプションとなってます。

かけ放題は2,000円程度、5分間無料オプションは1,000円程度となっています。

docomo

au

  • 通話定額 1,700円/月(税込1,870円/月)
  • 1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題 700円/月 (税込770円/月)

SoftBank

  • 通話定額 1,800円/月(税込1,980円/月)
  • 1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題 800円/月 (税込880円/月)

サブブランド

auとSoftbankにはサブブランドと言われているデータ容量が少ない方向けに

通信料ごとの価格はこちら(割引適応なし)

4G6G9G10G15G20G
2,3653,4653,278
2,3652,9803,780
2,1672,8273,377

料金は非常に複雑で各種割引サービスを利用するかどうか?通話が必要かどうかで変わってきます。

純粋に通信料金だけだと10GまでならY!mobile 20GまでならUQモバイル が安く抑えられます。

ざっくり月20Gほどしか通信料を使わない方はサブブランドやオンライン専用プランの方が安くなります。

回線はそれぞれ元の会社の回線を使っているため品質が安いから価格が安い訳ではないのがポイント。

また対面サービスもあるため手続きに慣れていない方でも安心ですね。

また光回線のセット割や家族割も使えるので、複数人かつ光回線を利用している場合は非常にお得になるケースが多いです。

それぞれ料金プランの内容はこちらの記事でも紹介しています。

UQモバイル

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ワイモバイル

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オンライン専用プラン

3大キャリアはそれぞれオンラインで受付をしているプランがあります。

  • docomo  ⇒ ahamo
  • au             ⇒ povo
  • Softbank  ⇒ LINEMO
3G10G20G30G100G
29704,950
9902,700
9902,0902,7283,960

ahamoは2024年10月からahamoは20Gから30Gに増量しました!

ますます使いやすくなりましたね。

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プランはいたってシンプルです!

auのpovoは必要なサービスを選んで追加していくというものですが

※povoのトッピングイメージ

docomoのahamo,Softbankは20Gまで通信できる月額のサービスとなってます。

LINEMOは月20Gまでと月30Gまでの二段階制で10Gまでの少容量ではメリットがあります。

申し込み手続きをしてしまえばその後はすることは少ないのですが

初期設定を基本的には自己解決しないといけません。

プランそのものはシンプルで分かりやすくキャリアのものより割安なので個人で使う分にはこちらのプランもおすすめできます。

ドコモ回線を利用の方はahamo

au回線を利用している方はpovo

ソフトバンク回線を利用している方はLINEMOに

それぞれサブブランドに移行するだけでも携帯料金を安く抑えることができます。

格安SIM

その他格安SIM(MVNO)と呼ばれるプランもあります。

聞いたことの名前なので大丈夫なの?という感じですが回線は3キャリアのものを使うため

品質そのものが低いという訳ではありません。

各社それぞれ特徴があるのですが店舗サービスが少ない会社も多いので

ただ通信量が多くなってくると他割引サービスや店舗でのアフターフォローを考えると

UQモバイルやワイモバイルなどのサブブランドを選ぶ方が安心できます。

通信量ごとの料金表は以下の通り

格安SIM/通信量1G2G3G5G7G10G15G20G30G50G
2901,3902,178
8509901,5001,8002,000
1,2981,5181,9582,178
6901,4302,750
8589681,0781,2981,5181,8481,9582,508
7929901,4851,7902,699

赤字の部分がその容量での最安の回線となります。

格安SIM(MVNO)では日本通信SIMが圧倒的な安さと量です。

通話をほとんどしないまたは5分で足りる!という方には非常におススメできます。

日本通信SIM 申し込み

ただし超過後の速度はかなり遅いため容量選択は注意が必要です。

新規での転入申し込みははそこまで複雑という訳ではないですがあまり慣れていない方は設定に戸惑ってしまうかもしれません。

やはりネックとなるのは

  • 回線品質 つながりやすさ
  • サポート 導入、機種変更など

上記2点ではないでしょうか?

どうしても繋がりにくい場合があったり、手続きができない場合は困ってしまうかもしれません。

そういった部分を含めて価格になっているため重視する部分を明確にした方が快適に使うことができます。

まとめ

  • 3大キャリアは無制限専用。楽天は安いが安定しない
  • サブブランドは対面で20G以下であれば安くなる ⇒ 家族利用向け
  • オンラインプランはシンプルで一定価格 ⇒ 個人利用向け
  • 格安SIMは小容量専用。ほとんど通信しない方向け

毎月家計の非常に大きな割合を占める通信費。非常に分かりずらくなっていますがよく理解して自分に合ったものを選びお得に利用しましょう!

光回線の選び方についてはこちらの記事で紹介しています。

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