光回線

乗り換え前にチェック!光回線選びで失敗しないための完全マップ

masaki

光回線の乗り換えを考えているけど、何から始めればいいかわからない方に向けて

今回は乗り換えでよくある失敗例をご紹介します。

この記事を読めば、スムーズに乗り換えをすることができます。

最後までみて納得した光回線選びをしてみて下さい。

光回線乗り換えのメリットとデメリット

乗り換えるメリット

月額料金が安くなる可能性があります。

在契約しているプロバイダよりも、月額料金が安い新しいプランが見つかることがあります。

特に、長年同じ回線を利用していると、知らず知らずのうちに割高なプランを使っていることもあるかもしれません。

またキャンペーンや特典等でお得に乗り換えができ回線速度も安定する可能性があります。

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乗り換えるデメリット

多くの光回線サービスは、2年や3年といった契約期間の「縛り」があります。

この契約期間中に解約すると、高額な違約金が発生する場合があります。

同じコラボ光間を移動する転用や事業者変更であれば大丈夫ですがその他の回線から乗り換えをする場合

乗り換えのタイミングを間違えるとネットが使えない期間ができてしまう可能性があります。

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また現在の回線の解約手続き、新しい回線の新規申し込み、工事日程の調整、機器の返却など、様々な手続きが必要です。

これらに時間と労力がかかってしまうのもデメリットです。

光回線乗り換えの注意点

解約金・違約金の確認

現在の契約で発生する解約金や違約金は各キャリア・プロバイダの会員ページ(マイページ)で確認できます。

各事業者の公式ウェブサイトにアクセスし、ご自身のマイページ会員ページサポートページを探します。

ログイン後、「契約情報」「ご利用状況」「料金プラン」「解約に関する情報」などの項目を確認します。

違約金をゼロにできる「更新月」の確認しましょう。

光回線の契約期間についてはこちらの記事でも紹介しています。

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回線タイプの確認

日本で提供されている光回線は主に下記の4つに分類されます。

フレッツ光

フレッツ光はNTT東日本とNTT西日本が提供する、日本で最も普及している光回線サービスです。

全国47都道府県のほとんどをカバーしており、提供エリアが非常に広いです。

例:フレッツ光ネクスト、フレッツ光クロス

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光コラボレーション(光コラボ)

フレッツ光の回線設備をNTTから借りてプロバイダや携帯キャリアなどの事業者が自社のサービスと組み合わせて提供する光回線サービスです。

こちらの光コラボは提供業者が多いためお得になりやすいのでこちらが一番オススメです。

例:ドコモ光、SoftBank 光、楽天ひかり、ビッグローブ光など

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独自回線(ダークファイバー系)

NTT以外の通信事業者が独自に敷設した光ファイバーケーブルを利用して提供されるサービスです。

「ダークファイバー」とは、NTTの光ファイバーで使っていない部分のことを指します。

自社で通信設備を設置してサービスを提供する形態も含まれます。

独自の回線のため工事費用や回線の撤去費用が高額になることがあります。

例:auひかり、NURO光など

電力系光回線

各地域の電力会社が子会社などを通じて提供している光回線サービスです。

独自の回線を持っていますが提供エリアが限られているので転居して使えない可能性もあります。

例:コミュファ光(中部)、eo光(関西)、ピカラ光(四国)

転用・事業者変更が可能かどうか

現在お使いの光回線が転用・事業者変更を使えるかどうか必ず確認しましょう。

フレッツ光 ⇒ 光コラボ に変更する場合は転用といいます。

転用とはNTT東日本またはNTT西日本の「フレッツ光」を契約している人が、「光コラボ事業者」が提供する光回線サービスに乗り換える際の手続きです。

光コラボ ⇒ 別の光コラボ に変更する場合事業者変更といいます。

現在「光コラボレーション(光コラボ)事業者」が提供する光回線サービスを契約している人が、別の光コラボ事業者の光回線サービス、またはフレッツ光に乗り換える際の手続きです。

転用や事業者変更であれば新規の工事費はかかりません。

解約金の有無を確認するようにしましょう。

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スマホ回線とセット割の有無

スマホとのセット割でお得になるか?(ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光など)も確認しましょう。

特に家族で利用する場合は割引金額が人数分となるため家族トータル金額は大きくなりやすい傾向にあります。

工事の有無と費用

新規で工事が必要かどうか?また工事費用がかかるか?を確認しましょう。

ダークファイバー系の光回線の場合はNTTのフレッツ光回線から乗り換えをする場合必ず工事が必要です。

逆の場合も回線の撤去費用が高額になったりするため注意が必要です。

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光回線乗り換えの手順

光回線の乗り換え方法は以下の通りです。

光回線乗り換え手順
  1. 現在の回線状況を確認する
  2. 使っている光回線の契約内容・違約金の有無を調べる
  3. 新しい光回線を選ぶ
  4. 料金・速度・キャンペーンを比較して最適な回線を決める
  5. 申し込みと日程調整
  6. 開通・工事の手続き
  7. 旧回線の解約手続き

各社の最新キャンペーンについてはこちらの記事でも紹介しています。

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おすすめの光回線(比較表)

では現在の人気な光回線の比較表を作成しました。

ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光は3大キャリアのスマホとのセット割が使える光コラボのためお使いの回線で契約すればお得になりやすいです。

項目ドコモ光ソフトバンク光auひかりNURO光ビッグローブ光
最大速度下り1Gbps / 上り1Gbps下り1Gbps / 上り1Gbps下り1Gbps / 上り1Gbps下り2Gbps / 上り1Gbps下り1Gbps / 上り1Gbps(※10ギガプランあり)
月額料金 (戸建て)約5,720円~約5,720円~約5,610円~約5,200円~約5,478円~
月額料金 (マンション)約4,400円~約4,180円~約4,180円~約2,090円~ (マンションミニプラン) / 約2,750円~ (マンションタイプ)約4,378円~
スマホセット割ドコモ光セット割(最大1,100円割引/月)おうち割 光セット(最大1,100円割引/月)auスマートバリュー (永年最大1,100円割引/月)NUROモバイル(永年最大1,100円割引/月)au UQモバイル:自宅セット割(最大1,100円割引/月)
工事費(戸建て/マンション)22,000円 / 22,000円26,400円 / 26,400円41,250円 / 33,000円44,000円(※キャンペーンで実質無料になる場合が多い)28,600円 / 28,600円
契約期間2年更新or 契約期間なし2年 5年更新 or 契約期間なし2年 3年更新 or 契約期間なし2年自動更新 / 3年自動更新 / 契約期間なし2年 3年更新or契約期間なし
プロバイダ複数から選択Yahoo!BBSo-net、BIGLOBEなどSo-netBIGLOBE(料金込み)

月額料金にはあまり差がありません。

速度重視の方であればauひかり、NURO光が回線速度が出やすくオススメです。

工事費は実質無料になるケースが多いですが実質的な縛りとなってしまうため注意が必要です。

まとめ

乗り換え時のポイントをおさらいおすすめの光回線をチェックしながら、最適な選択を!

光回線を乗り換えるメリットは月額料金が安くなったりキャッシュバックをもらえたりします。

定期的にキャンペーンを行われているので利用してお得に利用しましょう。

同じコラボ光であれば工事料金がかからず利用することが可能です。

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