【2026年最新】転用と事業者変更の違いをわかりやすく解説|光回線乗り換えの手順まとめ
光回線の乗り換えを調べていると、「転用」「事業者変更」という言葉が出てきて、「何が違うの?」と混乱した方も多いと思います。
名前は難しく聞こえますが、この2つの違いは実はシンプルです。「どの種類の光回線から乗り換えるか」によって呼び方が変わるだけです。
そして転用・事業者変更はどちらも工事不要・短期間で完了できるため、通常の新規乗り換えよりずっと手軽です。違約金も乗り換えのタイミングを正しく選べば発生しません。
この記事では「自分はどちらに当てはまるか」を確認しながら、それぞれの手順・注意点をはじめての方でもわかるように解説します。光回線の乗り換えを検討中の方は、まずここから確認してみてください。
転用・事業者変更・通常乗り換えの違い

| 乗り換えパターン | 方法 | 工事 | 費用 |
|---|---|---|---|
| フレッツ光 → 光コラボ | 転用 | 不要 | 転用承諾番号の取得のみ |
| 光コラボ → 光コラボ | 事業者変更 | 不要 | 事業者変更承諾番号の取得のみ |
| NURO光・auひかり等 → 光コラボ | 解約+新規契約 | 必要 | 解約金+新規工事費 |
NURO光・auひかり・eo光・コミュファ光などの独自回線からは転用・事業者変更は利用できません。
一度解約して新規契約が必要です。
転用とは?

転用とは、NTTのフレッツ光(直契約)から光コラボ回線へ乗り換える手続きのことです。
フレッツ光も光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)も、同じNTTの光ファイバーケーブルを使っています。
そのため物理的な工事なしに、手続きだけで乗り換えができます。
転用の注意点
- フレッツ光の回線とプロバイダは別契約のため、プロバイダの解約金が発生する場合がある
- 工事費を分割払い中の場合、残債を一括精算する必要がある
- 転用承諾番号の有効期限は発行から15日以内
転用の手順
- ①現在のフレッツ光(またはプロバイダ)に「転用承諾番号」を申請する
- ②番号を取得したら乗り換え先の光コラボに申し込む
- ③転用承諾番号を乗り換え先に伝える
- ④切り替え完了の連絡を受け、ルーター等の設定を変更する
- ⑤旧プロバイダの解約手続きを忘れずに行う
転用承諾番号はNTTの「フレッツ光転用お申込み受付センター(0120-116-116)」またはWeb手続きで取得できます。
事業者変更とは?

事業者変更とは、光コラボ同士の乗り換え手続きのことです。
ドコモ光からソフトバンク光、ソフトバンク光からビッグローブ光など、光コラボ間での乗り換えはすべて事業者変更になります。
転用と同様に工事は不要です。
事業者変更の注意点
- 現在の光コラボの契約期間・解約金を確認する(更新月なら解約金なし)
- 事業者変更承諾番号の有効期限は発行から15日以内
- 切り替え作業中(数時間)はインターネットが使えない時間が発生する場合がある
事業者変更の手順
- ①現在の光コラボ事業者に「事業者変更承諾番号」を申請する
- ②番号を取得したら乗り換え先の光コラボに申し込む
- ③乗り換え先に事業者変更承諾番号を伝える
- ④切り替え完了後、ルーターのID・パスワードを新しいものに変更する
- ⑤不要になった旧回線の解約を確認する(多くの場合は自動解約)
事業者変更承諾番号は現在の光コラボ事業者のマイページまたはカスタマーセンターで取得できます。
転用・事業者変更 比較まとめ
| 比較項目 | 転用 | 事業者変更 |
|---|---|---|
| 乗り換え元 | フレッツ光(直契約) | 光コラボ |
| 乗り換え先 | 光コラボ | 光コラボ |
| 工事 | 不要 | 不要 |
| 必要な番号 | 転用承諾番号 | 事業者変更承諾番号 |
| 番号の有効期限 | 15日 | 15日 |
| 解約金 | プロバイダの解約金が発生する場合あり | 現在の光コラボの解約金(更新月なら0円) |
| 切り替え期間 | 最短1〜2週間 | 最短1〜2週間 |
どちらかわからない場合の確認方法

「自分は転用?事業者変更?」迷ったときは、毎月届く請求書やマイページで確認できます。
- NTT東日本・NTT西日本から請求が来ている → フレッツ光契約 → 転用
- ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光など光コラボから請求が来ている → 光コラボ契約 → 事業者変更
- NURO光・auひかり・eo光など独自回線から請求が来ている → 解約+新規契約が必要
まとめ
転用・事業者変更は工事不要で手続きだけで完了するため、通常の新規乗り換えよりずっと簡単です。
- フレッツ光(直契約)からの乗り換え → 転用
- 光コラボからの乗り換え → 事業者変更
- NURO光・auひかりなど独自回線からの乗り換え → 解約+新規契約
まず現在の契約内容を確認し、自分がどのパターンに当てはまるか確認するところから始めましょう。


