通信量10Gでどれだけ使える?スマホプラン選びのポイント
毎月のスマホ代が高いでも格安SIMの小容量プランは足りるか不安・・・
そんな方におススメなのが10Gプランです。
実際に私も家に光回線の環境がある上、平日は家と会社との車通勤で往復のため毎月10G程度しか使っていません。
特に家に光回線を引いている方にはスマホ代を節約でき最もコスパの良いプランが10Gプランかと思います。
今回の記事では各社の10Gプランを比較してお得な回線を調べていきます。
スマホ代が高いと感じられている方はぜひ参考にして通信費を節約してみて下さい。
10Gプランのデータ通信量
データ通信量の目安です。
10GもあればWEB閲覧やSNSのみだと余裕があるかと思います。
データ容量の目安
- ウェブ閲覧 約65,000回のページ閲覧
- LINE通話 約20,000分の通話
- 動画視聴 約15時間のYouTube視聴
- ビデオ通話 約30時間のビデオ通話
- メールの送受信 約20,000通のメール送受信
家にネット環境がなくスマホだけの場合は速度制限がかかり苦痛に感じられるかもしれません。
そんな方には楽天モバイルのテザリングがおススメです!
10Gプランが向いているユーザー
10Gプランが向いている方は以下の通りです。
- 外出先でも利用したい方
Wi-Fi環境があるが、外出先でもデータ通信を利用したい人向け。 - 動画やSNSを楽しむ方
大容量プランは必要ないが、モバイルデータでの利用を希望するユーザー。 - コストを抑えたい方
データ容量は必要だけど、携帯料金を安くしたい人に最適。
スマホはもはやインフラと同じで止まってしまうとかなりのストレスになりますよね。
価格とのバランスが非常に重要になります。
10Gプランが不向きなユーザー
次に10Gプランに不向きなユーザーは以下の通りです。
- ヘビーユーザーの注意点
常にデータ通信を利用するユーザーや、動画視聴を頻繁に行う人には不向き。 - 自宅にWi-Fiがない方
自宅にWi-Fi環境がない場合、10GBでは不足する可能性が高い。
こちらの記事でも紹介していますが3大キャリアの無制限プランは高額なのでおススメできません。
無制限に利用したい場合はahamo大盛りプランや楽天モバイルの無制限プランがおススメです。
10Gプランを選ぶ際のポイント
料金の比較
10Gまでの料金プランの比較表は以下の通りです。
格安SIM/通信量 | 1G | 2G | 3G | 5G | 7G | 10G | 通話料 |
290 | 1,390 | 5分までの通話無料 | |||||
850 | 990 | 1,500 | 11円/30秒 | ||||
1,298 | 1,518 | 1,958 | 22円/30秒 | ||||
690 | 1,430 | 22円/30秒 | |||||
858 | 968 | 1,078 | 1,298 | 1,518 | 1,848 | 11円/30秒 | |
792 | 990 | 1,485 | 11円/30秒 | ||||
990 | 2,090 | 5分までの通話無料 |
料金だけでいえば日本通信SIMが圧倒的に安い状況です。
単純に安い方が良い方は日本通信SIMが良いと思います。30Gプランでも2,178円なので圧倒的です。
ただ格安SIMが不安という方はソフトバンクのオンライン専用プランLINEMOがオススメです。
通信速度
続いて通信速度ですがみんなのネット回線速度(みんそく)によると各社の通信速度の平均は
日本通信SIM
平均Ping値: 58.12ms
平均ダウンロード速度: 62.52Mbps
平均アップロード速度: 10.52Mbp
LINEMO
平均Ping値: 39.33ms
平均ダウンロード速度: 82.36Mbps
平均アップロード速度: 14.94Mbp
ちなみにNTTドコモは
平均Ping値: 50.43ms
平均ダウンロード速度: 90.15Mbps
平均アップロード速度: 18.2Mbps
こちらとなっています。
やはり3大キャリアのドコモが一番数値は高いですが正直のところあまり関係ないかと
ただ日本通信SIMに関してはつながりにくい場合があるようです。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通りです。
- 10Gは動画、SNSそこそこ使える
- コストを抑えたい方にはオススメのプラン
- 大容量を使いたい場合は楽天モバイルがオススメ
- 10Gでオススメの回線はLINEMOか日本通信SIM
無制限プランなら楽天モバイルが一番コスパが良いです。