光回線

どこが違うの?転用と事業者変更の違い

masaki

光回線の乗り換えをする際に転用事業者変更といった内容を聞いて分からないと感じたことはないでしょうか?

言葉は難しく感じますが分かってしまえばは単純な内容となってます。

今回の記事では転用と事業所変更の内容と変更方法についてご紹介します。

転用とは?

転用とはフレッツ光直契約から別の光コラボへの乗り換えのことです。

ドコモ光などの光コラボなどの光回線はNTTのフレッツ光回線を使っているため乗り換えることが可能です。

同じNTTの回線のため解約による違約金は発生しませんがフレッツ光は回線とプロバイダーが別契約となっていて

プロバイダーの状況によっては解約金が発生する可能性があります。

工事費用を分割払いにされている方は期間途中であれば一括で支払いをする必要があります。

事業者変更とは?

光コラボから光コラボへの乗り換えのことです。

コラボ光は数が多いのですがどれもNTTの回線を使っています。

オススメのコラボ光についてはこちらの記事で紹介しています。

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転用と事業者変更の違い

大きな違いはフレッツ光からの転用かどうかです?

  • フレッツ光から光コラボへの移行であれば転用
  • 光コラボから光コラボへの移行であれば事業者変更

それ以外の光回線から光コラボへの移行であれば解約し再契約する必要があります。

NURO光やau光、eo光、コミュファ光などの電力系光回線からは転用・事業者変更は利用出来ないので注意して下さい。

事業者変更の手続き

事業者変更には以下の手続きが必要です。

  1. 契約中の光コラボレーション事業者からの「事業者変更承諾番号」の受取
  2. 変更を希望する光コラボレーション事業者への申し込み
  3. 手続き完了

「事業者変更承諾番号」の受取

まずは事業者変更承諾番号というものが必要です。

スマホを乗り換えするMNP番号のようなイメージです。

現在契約中の光コラボ事業者に連絡することで取得することができます。

事業者変更承諾番号は申し込みから15日以内が有効期限なので期限内にすべて手続きを完了することが必要となります。

変更を希望する光コラボレーション事業者への申し込み

変更したい光コラボの業者へ申し込みをして処理は完了です。

  • 工事不要
  • インターネットを利用が出来ない期間がない
  • お得料金の回線に乗り換えが可能

といったように利用者にメリットがある仕組みとなってます。

転用の手続き方法

転用での手続きは以下の通りです。

  1. NTT東・西日本での転用承諾番号発行の手続き
  2. 変更を希望する光コラボレーション事業者への申し込み
  3. プロバイダーの解約
  4. 手続き完了

NTT東・西日本での転用承諾番号発行の手続き

転用にはNTTでの転用許可番号が必要です。

東日本・西日本それぞれ以下のサイトから申し込みをすることができます。

NTT東日本

https://flets.com/app4/sp/consent/index

NTT西日本

https://flets-w.com/collabo/tenyou/entry

変更を希望する光コラボレーション事業者への申し込み

転用許可番号を取得したら事業者変更と同様お得な光コラボのサービスに申し込みをしましょう。

プロバイダーの解約(レンタル機器の返却)

フレッツ光回線はプロバイダーを別で契約しているためプロバイダーの解約も必要です。

またルーターをレンタルしている場合は返却の必要がありますので無線ルーターを別で用意するかレンタルをする必要があります。

まとめ

  • 転用は光コラボから光コラボへの乗り換え
  • 事業者変更はNTTの直回線からの乗り換え
  • 変更方法は事業者変更承諾番号を取得して他のサービスへの申込

となります。

光回線は大きな工事が必要だと勘違いされる方もいるかと思いますがNTTの光回線の中であれば簡単にお得に利用する事が可能です。

是非利用してみて下さい。

光回線の選び方についてはこちらの記事で紹介しています。

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